会社案内company
代表挨拶
日本の伝統的な演芸文化と新しいエンターテイメントで笑いの文化をこれからも
東洋興業株式会社は、昭和39(1964)年より江戸文化の中心地である浅草にて年中無休で落語をお楽しみいただける落語定席「浅草演芸ホール」と、「いろもの」と呼ばれる漫才や漫談などを中心とした演芸場「東洋館」の2つの演芸場を運営してまいりました。
浅草演芸ホールは、日本の伝統的な演芸文化を大切にしながら、新しい才能の発掘や若手落語家の成長を支援しており、落語を中心とした新旧さまざまな笑いに出会える場を提供しております。
また古くから「浅草フランス座」の愛称で親しまれてきた東洋座では、渥美清や東八郎、ビートたけしなど歴代コメディスターの登竜門として数々の有名人を輩出し、今日までバラエティに富んだエンターテイメントをお届けする場として人気を博しております。
近年は海外観光客にも人気の観光スポットとなった「ASAKUSA」ですが、古今東西・老若男女、どのようなお客さまであっても、当演芸場を訪れた方には皆、日常から離れた楽しいひとときを過ごしていただきたいと願いながら、今日まで邁進してまいりました。
浅草という地域の文化や歴史とともに歩み、地域社会とのつながりの中で社会に対して良い影響を生み出していくことは、当社の大きな使命であると考えております。
これからも、お客さまに最高のエンターテインメントを提供しつづける努力を惜しまず、ここ浅草を起点に日本伝統の「笑いの文化」を後世に引き継ぎいでいく所存でございます。
今後ともいっそうのご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長
松倉 由幸
経営理念
明治期から続き大衆娯楽のメッカである「浅草公園六区」に位置する「落語定席・浅草演芸ホール」と
その4階にある「色物定席・浅草東洋館」という2館を運営し、先人たちが営々と築き上げてきた伝統を受け継ぎ、
かつての六区の賑わいを取り戻し、観光地浅草のさらなる発展に貢献することを経営理念といたしております。
会社概要
会社名 | 東洋興業株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒111-0035 東京都台東区西浅草2丁目15番11号 TEL.03-3841-9606 FAX.03-3841-1605 |
代表者 | 代表取締役 松倉 由幸 |
設立 | 1951年8月 |
資本金 | 1400万円 |
事業内容 | 演劇興行 不動産賃貸業 |
運営施設 | 浅草演芸ホール 浅草東洋館 |
沿革
昭和26年(1951年) | 「浅草フランス座」開業と同時に設立。 |
---|---|
昭和34年(1959年) | 1階に「東洋劇場」をオープンし、「浅草フランス座」を4階に移設。 |
昭和39年(1964年) | 4階のフランス座を閉め、「落語定席」の「浅草演芸ホール」を開業。 |
昭和43年(1968年) | 1階の東洋劇場を閉め、4階の「浅草演芸ホール」を1階に移設。 |
昭和46年(1971年) | 4階・5階に「浅草フランス座」再オープン。 |
平成11年(1999年) | 「浅草フランス座」閉館 |
平成12年(2000年) |
「浅草フランス座」のあった4階・5階に「浅草東洋館」開業。 |